イケアの特徴
売上高100億ユーロを軽々超えるほど、世界中で浸透しているブランドです。
低価格・デザイン性・アフターサービスの良さなどから反映されました。
カタログは、年に一度だけ発行されます。
世界28カ国で発行され、27言語に訳されています。
家具にはスウェーデン語の名前がつけられているのも特徴です。
都市中心部でなく、広大な土地が利用できる郊外に、大規模な店舗を構えています。
環境対策先進国である北欧のブランドですが、
家具の材料に木材を使用する事が多く、森林伐採や、リサイクルに対して、意識を高く持っていました。
1980年代からは、積極的に環境問題に取り組んでいます。
家具には、熱帯雨林を伐採せず、植林によって生まれた木材を使用しています。
また、家具や梱包素材などのリサイクル活動も行っています。
合板に対するホルムアルデヒド放出量の厳格化も行っています。
その徹底ぶりから、製品などを各地に配送する際、トラック輸送でまかなっていましたが、
環境負荷を軽減するため、鉄道車両が用意されました。
2002年設立の「イケア鉄道」(IKEA Rail)です。
スウェーデン・デンマーク・ドイツで貨物列車の運行を行っています。
一日あたり約50台のトラック輸送を撤廃できた事で、環境負荷が少ないだけでなく、輸送コストの削減となり、渋滞による遅延も無くなりました。
今個の計画として、ポーランド・イタリア・ベルギーなどへ路線網を伸ばしていく事が考えられています。
